firing
釉がけが終わった作品の窯ずめ後、窯の口を煉瓦一つ一つ積み上げて閉じて行きます。
あぶりが始まり窯に生を吹き込みます。
休みなく、そしてテンポよく火の具合をみながら攻め続けます。
温度が1300度近く上がるので、窯の近くにいると、エネルギーがどんどん吸い取られます。くたくたになりながらも、最後の力を出し切り、窯の火と戦うのです。
この日は、明け方まで窯炊きし、3日後に窯出しでした。
by sovjani
| 2009-09-15 13:09
| firing 窯炊きが終わるまで